- Suicaカードで改札口を通ろうとしたら残高不足で約束の時間に遅れた
- チャージをしようとしたら人が並んでいて予定の電車に乗れなかった
- バッグに入れたはずのSuicaカードが見つからない
こんな経験は一度はあるかと思います
モバイルSuicaは、スマホを使ってSuicaの機能を利用できるサービスです
モバイルSuicaならSuicaカードを持ち歩かなくても、スマホを改札口にかざすだけで運賃が支払われるのでスピーディーな移動ができます
さらにスマホからSuicaにチャージができるので事前に済ませておけば忙しい朝でもスムーズに移動ができます
スマホがSuicaになるので「サッ」と手軽に取り出せます
モバイルSuicaにするだけでちょっとしたストレスから解放されます
そんなモバイルSuicaのメリットと気になる点をまとめました
メリット
24時間スマホで購入できる
モバイルSuicaは24時間どこにいてもスマホの操作だけで完結できる手軽さがあります
・定期券(新規・継続)が購入できる
3月は新生活の準備で窓口が込み合います
そんな時でもモバイルSuicaがあれば窓口に並ばずにスムーズに購入することができます
・利用中のSuica定期券もスマホの操作だけで移行できる
すでにSuica定期券を利用中でもモバイルSuicaにカード情報を入力すれば、スマホを定期券にして移動ができます
元のSuica定期券は利用できなくなるので、不要であれば窓口でSuicaカードを返却すればデポジットが返金されます
・チャージができる
スマホから操作ができるので昼休憩やスキマ時間にチャージができます
時間をあけて券売機へ足を運ぶ手間、混雑時間帯をさけるなど考慮する必要がありません
JRE POINTの還元率がよい
在来線の利用でポイントが貯まりますが、SuicaカードとモバイルSuicaでは還元率が違います
モバイルSuicaで乗車した場合は50円ごとに1ポイント貯まります
Suicaカードの場合は200円ごとに1ポイント貯まります
東京駅⇒津田沼駅(運賃473円)へ移動した場合は下記になります
モバイルSuica:9ポイント
Suicaカード:2ポイント
デポジット(500円)が不要
Suicaカードは発行に500円(カード返却で返金)がかかりますが、モバイルSuicaは無料でつくれます
気になる点
駅構内でスマホのバッテリー切れたら?予備電力で通れる
スマホ本体のバッテリーが切れても予備電力機能を備えたスマホなら、数時間使える場合があります
iPhoneはエクスプレスカードに設定されてないと使えません
予備電源がない時は、駅員さんに乗車駅を伝えて現金で支払い、スマホの電源が入るようになったら駅入場のデータを削除してもらいます
年会費はいくら?無料で利用できる
2020年2月25日まで年会費(1,050円)がかかってました
現在は無料で利用できます
通学定期券は作れる?2023年3月18日から作れる予定
モバイルSuicaの支払いはクレジットカードになるため、18歳未満の学生が通学用にモバイルSuicaを用意する事はできませんでした
2023年3月18日から保護者等のクレジットカードで代理支払ができる予定です
詳細はJR公式サイトへ
まとめ
モバイルSuicaのメリットと気になる点を解説しました
モバイルSuicaは、Suicaカードよりメリットが多く、移動やチャージがスムーズになり、とても魅力的なサービスです
またモバイルSuicaを利用することでSuicaカードの発行が不要になるため環境を配慮したサービスといえます
費用もかからず手軽に利用できるモバイルSuicaは一度使ってみる価値があります
あなたもスマホとともに、モバイルSuicaでスマートな生活を始めてみませんか
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